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調剤薬局 ライフグループ


  ■ Q&A

1胃切除をしているが、VB12は吸収されるのか?
2ドグマチールによる月経異常は服用中止後どれぐらいで元に戻るのか?
3自宅トイレがバクテリアを利用しているが、最近バクテリアが死んでしまうが、アダラートL(10),テノーミン(25)が原因ではないのか? 業者の人は血圧・アレルギーの薬で死ぬことがあると言っている。
4ヒルドイドとヒルドイドソフトの違いは?
5さし歯にしてから歯茎の痛みなど調子が悪くて抗生剤を服用しても改善せず処方、ファンギゾンシロップの使用法 (歯科医より)
6プロトピック軟膏使用中、アルコール摂取によりほてり感(+)は副作用か?
7ベネトリン・インタール・生食の混合液の有効期間(院内の吸入用)
8生理食塩液のボトルから注射器で吸い出した後、残った生理食塩液はどのくらいまで使用して良いか(医療機関からの問い合わせ)
9胆石の石の成分は?また、胆石のできる過程は?
10内視鏡前処置薬のグルカゴンの作用機序は?
11尿をアルカリ性にする薬剤 (ウロナミンの併用禁忌に尿をアルカリ性にする薬剤とあったので)
12最近。制汗剤を使うとかぶれる。肌にやさしい制汗剤はありますか?
13爪が割れるがどうしたら良いか?
14インスリンの色が赤くなってきたが大丈夫?
15ロキソニンを1日2回服用してるが、夕方になるとめまいが出現、薬の副作用か?
16白内障の手術後にリザベン点眼液を使用する理由は?
17カルブロック服用中にイトリゾールの投与は禁忌であるが、カルブロック服用中止後、どれくらい時間を開ければイトリゾールの服用が可能か?
18リン酸コデインの効果発現時間は?
19ステロイド内服、メソトレキセート常用中の方へのインフルエンザワクチンの摂取について
20透析の患者さんがバファリン81を服用しても大丈夫?(バファリン81にはAlが含まれている)
21新聞の記事で「喘息の吸入薬で抑うつの副作用がでる」があったが、アドエアは大丈夫?
22アクトスの副作用の骨折について
23アスピリンとイブプロフェン併用してよいか?
24PL顆粒は小児(2歳未満)に禁忌となっているが、胎児への影響は?
25デパスとルボックス・デプロメールの相互作用について
26点眼剤の寝る前の使用は大丈夫?
27エンシュアやラコールにはビタミンKが含まれているがワーファリンと併用しても影響はないのか?
28アルロイドGは妊婦への投与について記載がないが妊婦が服用しても問題はないのか?
29制酸剤とポリフル、同時に服用していけないのはなぜか?
30インスリン注射はなぜ使用後は冷所に保存する必要がないのか?
31点眼薬1本(5ml)で何日くらい使えますか?
32漢方薬を小児に上手に飲ませる方法は?
33後発白内障
34抗寄生虫薬ストロメクトールの空腹時投与について
35甘草の過剰摂取について
36キサラタン点眼の保存について
37ニューキノロン系抗菌剤の小児への投与について
38鎮痛剤の血圧上昇の副作用について(クリノリルとロキソニンの比較)
39胃全摘の方への胃粘膜保護剤の使用について
40ATP腸溶錠の保存方法(冷暗所の指示あり、短期の場合は室温でも可)
41セレスタミンの効果発現時間は?
42男子乳がんについて
43トラベルミンの効果発現時間と持続時間は
44バップフォーとアリセプトの併用について
45ビタミンD製剤服用の注意点
46プロペシアについて
47MTXとインフルエンザの予防接種
48ビタミンDにより筋力アップするのか
49PSL服用中のインフルエンザHAワクチン接種の可否について
50デスモプレシンスプレー使用上の注意点
51イトリゾールパルス療法後に禁忌薬を服用できるようになるまでの期間は
52カポジ水痘様発疹について
53プラビックスの休薬期間は
54ワーファリンを内服し忘れた時の対応は
55ワーファリンの服用時点は
56コールタイジンスプレーは何回噴霧できるのか
57キュバールエアゾールを用時振とうしなくてよいわけは
58メチコバール3T/3xで服用中、服用開始4日目に下着に赤みがかった尿が付くようになった。
59スミルスチックの取り扱い説明書に「合成樹脂、塗料(家具、塗装床、アクセサリー等)、化繊、絹、皮革等に付着すると変質することがあるので注意してください。」とあるが
60オパルモンの吸湿性変更について
61アレグラとマーロックスの併用
62シラミ感染時の衣類・リネン類の処理
63アセトアミノフェン: 解熱時使用における低体温について
64ツムラ加味逍遙散の効能に「婦人」の記載があるが、男性でも使用できるか
65ベサコリン散のパーキンソン病に禁忌
66ベネット服用開始翌日に血尿・排尿痛出現
67フルタイドエアーが乳児に処方された場合の対応(うがいができないので)(メーカー確認)
68ソリタT顆粒を一度に服用できなかったときは
69結核予防としてイソニアジドを小児に使用量は
70カロナール坐剤の小児での使用量は
71乳がんで抗ガン剤を服用中、爪がボロボロはがれるが、抗がん剤の副作用か?(薬剤名不明)
72アレジオンは半分に割ることはできますか
73リザベン点眼剤を冷蔵庫にしまっていたが使用できるか
74アルファロールは牛乳と一緒に服用すると効果はないのか
75ワーファリンと併用できる消炎鎮痛剤は
76ワーファリン・チラーヂンS併用について
77ステロイドの内服のリバウンドについて
78ネコにひっかかれパンパンに腫れているが原因と対処法は
79ザイロリックとウラリットの併用効果の有無
80ジクロード点眼液は冷所(10℃以下)に保存しないとダメか?
81ドレニゾンテープの真菌症感染症について


1 胃切除をしているが、VB12は吸収されるのか?

1 VB12の吸収には胃壁から分泌される内因子と呼ばれるタンパク質が必要とされている。胃の切除後は肝臓に蓄えられているVB12があるので欠乏症にはならないが、数年経つと欠乏により貧血症状等が出現の可能性があります。胃切除により内因子がなくなっても多少は吸収されるようです。個人差があるのかもしれませんが、どうしても吸収できない人には点滴で体の中に入れる方法もあります。

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2 ドグマチールによる月経異常は服用中止後どれぐらいで元に戻るのか?

2 元に戻るのに4日〜6ヵ月かかるため、月経異常が出現次第処方変更が望ましい。月経異常の副作用は用量依存性ではない。

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3 自宅トイレがバクテリアを利用しているが、最近バクテリアが死んでしまうが、アダラートL(10),テノーミン(25)が原因ではないのか? 業者の人は血圧・アレルギーの薬で死ぬことがあると言っている。

3 メーカーに確認:代謝物を考えても、バクテリアを殺してしまうとは考えられない。トイレの種類、バクテリアの種類もはっきりしていない事、検査・報告を受けたことがないので絶対とは言い切れない。

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4 ヒルドイドとヒルドイドソフトの違いは?

4 適応・成分は全く同じ
  ヒルドイド   :O/W
  ヒルドイドソフト:W/O
  主な使用法は
  ヒルドイド:外傷後の腫脹、打撲、捻挫、しもやけなど(従来からの使い方のまま)
  ヒルドイドソフト:皮脂欠乏症・乾燥肌によく使用される(肌をしっとりさせる)

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5 さし歯にしてから歯茎の痛みなど調子が悪くて抗生剤を服用しても改善せず処方、ファンギゾンシロップの使用法 (歯科医より)

5 瓶をよく振り1ml口に含み、口腔、特に歯茎に良く薬が行き渡るようにする。その際10ml以内で水を含んでも良い、十分に口中に含んだ後吐き出す。その後水を飲んだり、水で注いだりしないこと。

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6 プロトピック軟膏使用中、アルコール摂取によりほてり感(+)は副作用か?

6 副作用ではない。アルコール接種により、末梢循環が良くなり体温が上昇することによりほてり感を強く感じたものと思われる。ほてり後、症状の悪化がなければ継続使用は問題ない
 プロトピックは発売後数年経過するが、ほとんどが顔の使用であり、大きな副作用は出ていないが、刺激感が強く、耐えられないために中止のケースはある。顔の使用では、ほとんど著効であり、2W以上継続使用の例は少ない。
 副作用で目立つもの、皮膚感染症:ニキビ・毛のう炎(免疫抑制による抵抗力低下と考えられる)。

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7 ベネトリン・インタール・生食の混合液の有効期間(院内の吸入用)

7 ベネトリン+インタール:48hrは配合変化なし、生食についてのデータはないが48hrは問題ないと思われる。
 ベネトリン 1 + インタール 5 :4℃ 5W 外観・pH・ベネトリン含量等変化なし  25℃ pH 配合直後:4.93 5W後:7.23 生食は加えていないため不明、インタールの含量については不明。
 他医療機関ではベネトリン・ビソルボンを混合したものは、使用時にインタールを混合し使用し、2Wくらい使用にて今まで問題はなかった。

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8 生理食塩液のボトルから注射器で吸い出した後、残った生理食塩液はどのくらいまで使用して良いか(医療機関からの問い合わせ)

8 基本的に生食は使いきりで用いるものなので、いつまで有効かは不明。用いる環境などにもよる。当日1日くらいなら問題はないと思われる。
 生食の規格は、20cc、50cc、100cc、250cc、500cc、1000ccと色々あるので、使い切れる規格のものを使用するのが一番安全。

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9 胆石の石の成分は?また、胆石のできる過程は?

9 胆石・・・胆道内で胆汁成分が固まったもの。胆石のある位置によって胆嚢胆石、胆管胆石とよばれる。主成分によってコレステロール結石、ビリルビン結石に分けられる。

コレステロール結石 胆汁中にあるコレステロールは通常の場合、胆汁酸やリン脂質(特にレシチン)などの胆汁成分が溶け溶け込んだ状態になっているて、固形にはなっていない。コレステロールが異常に多く(過飽和)なると一部結晶となって、それが核となり。次々と凝集して結石となっていく。また、胆汁中の胆汁酸やレシチンが少なくなった時もできる。
ビリルビン結石 (胆汁中のビリルビンは水に溶けやすい状態)胆道系に細菌感染がおこると、細菌のもつ特殊酵素によりビリルビンが水に溶けにくい状態になりCaなどと結合して結晶を作り沈澱してくる。

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10 内視鏡前処置薬のグルカゴンの作用機序は?

10 グルカゴンは消化管に対して平滑筋に直接作用し、弛緩作用により消化管運動を抑制する。
                      ↓
                 胃酸・膵液の分泌抑制

☆ グルカゴンは血糖上昇作用あり
   慎重投与
   ・インスリノーマ(膵・β細胞腫瘍はインスリン分泌により低血糖を招く)
   ・心疾患のある高齢者
   ・糖尿病

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11 尿をアルカリ性にする薬剤 (ウロナミンの併用禁忌に尿をアルカリ性にする薬剤とあったので)

11 インタビューホムより
  尿をアルカリ性にする薬剤
  ・制酸剤 (Ca、Mgの含まれる薬剤)
  ・炭酸脱水酵素阻害剤 (アセタゾラミドetc)
  ・クエン酸K、Na
  ・重層 (炭酸水素ナトリウム)
  ・チアジド系利尿薬 (ダイクロトライド、フルイトラン、ベハイド、ベハイドRA、バイカロン、ノルモナール)

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12 最近。制汗剤を使うとかぶれる。肌にやさしい制汗剤はありますか?

12 スティクタイプの無香性が良い。
  (理由)
直接塗るので皮膚への刺激が少なく、持続性があるので使用回数も少なくて済むため。無効性でも香料入りのものもあるが香りつきのものよりは香料の量が少ない。
噴霧式の「ミストタイプ」直接液体を塗布する「ロールオンタイプ」はEtOHが含まれていて皮膚への刺激があるので好ましくない。
高圧ガスによる「スプレータイプ」はEtOHは含まれていないが、パウダーが噴霧されるため吸い込むと呼吸器症状が出る可能性があるため。

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13 爪が割れるがどうしたら良いか?

13 乾燥が原因の可能性あり、尿素軟膏などのハンドクリームで保湿を心がけるように。また、ケイ素が不足してもなることあり、なるべくケイ素が含まれている食品の摂取を心がける。
 *ケイ素を多く含む食品
玄米、あわ、アルファルファ、スギナ、ホタテ、ホヤ、サザエ、豆類、レバー、ほうれん草、にんじんなど

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14 インスリンの色が赤くなってきたが大丈夫?

14 血液がインスリンの注射の中に混入して赤っぽく色が付いているので心配ない。新しいものを使用するのが望ましい。また、血液が混入しないよう、注射時は注射器のヘッドをしっかり押し込んだまま針を抜くこと。

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15 ロキソニンを1日2回服用してるが、夕方になるとめまいが出現、薬の副作用か?

15 夕方だけめまいが出るのであればロキソニンの副作用の可能性は低い、インドメタシン系の消炎鎮痛剤はめまいの副作用は多少多いようだが、他の鎮痛剤ではそれほど多くないようです。ただし、ロキソニンの服用を中止してめまいが出なくなり、再度服用によりめまいが出るようなら副作用と考えられます。

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16 白内障の手術後にリザベン点眼液を使用する理由は?

16 後発白内障の予防のため。機序はケロイド、肥厚性瘢痕の改善と同じで、コラーゲンの合成抑制作用を期待してのことです。

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17 カルブロック服用中にイトリゾールの投与は禁忌であるが、カルブロック服用中止後、どれくらい時間を開ければイトリゾールの服用が可能か?

17 服用中止の翌日よりイトリゾールの服用は可能。

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18 リン酸コデインの効果発現時間は?

18 鎮痛効果:30〜60分  鎮咳効果:1〜2時間

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19 ステロイド内服、メソトレキセート常用中の方へのインフルエンザワクチンの摂取について

19 ステロイドは60mg/日等の高用量でなければ充分抗体は産生される。また、インフルエンザワクチンは生ワクチンではなく、不活化してあり感染の危険もないので心配なく予防接種可能。

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20 透析の患者さんがバファリン81を服用しても大丈夫?(バファリン81にはAlが含まれている)

20 Alは腎不全では排泄不全により蓄積するため、現在、透析患者にはAl含有製剤の多くが投与禁忌になっています。
 乾燥水酸化アルミニウムゲル1g→264mgのAl
 アルサルミン1g→153〜189mgのAl
 コランチル1g→105.6mg
 バファリン81 1錠→1.74〜2.2mg(水分の量によって異なる)
 アルミ鍋でも4〜6mg/日のAlが摂取される
 WHOの専門委員会では「一生涯、とり続けても健康に影響のないAl最大摂取量は7mg/Kg/日(腎障害には言及していない)」とされています。
 以上よりバファリン81は透析患者での気にする必要はないと思われます。(添付文書にも禁忌の記載はありません)

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21 新聞の記事で「喘息の吸入薬で抑うつの副作用がでる」があったが、アドエアは大丈夫?

21 パルミコートでは1%未満で抑うつの報告あり(添付文書より)
フルチカゾン吸入による抑うつ状態は0.01%未満とのことで添付文書には記載がありません。アドエアでも添付文書に記載はないので心配せずに使用するよう。

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22 アクトスの副作用の骨折について

22 米国の類薬で症例あり。アクトスも今までの臨床試験を再検討したところ症例あり。現在、骨折の副作用の有無のデータを収集しているとのこと、原因は現在不明。

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23 アスピリンとイブプロフェン併用してよいか?

23 両者の併用によりアスピリンの抗血小板作用が減弱する可能性があります。バファリン81、バイアスピリンの添付文書ではブルフェンは併用注意になっています。NSAIDsとアスピリンの併用が必要な場合はブルフェン以外を選択することを考慮する。現時点で影響がないことが明らかな薬剤は、ジクロフェナクナトリウム、ロフェコキシブ、アセトアミノフェンのみです。ブルフェンとアスピリンを併用する場合は、アスピリンを服用した2時間後にブルフェンを服用するようにすることが必要です。

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24 PL顆粒は小児(2歳未満)に禁忌となっているが、胎児への影響は?

24 PLの一成分のプロメタジンが海外において呼吸抑制による死亡例が出たことにより、日本でも2歳未満に禁忌となっている。プロメタジンそのものは胎盤を通過しやすく、胎児への移行は大であり、中枢神経系への影響は懸念されるものの、呼吸抑制に関しては、胎児は呼吸をしていないので問題ない。

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25 デパスとルボックス・デプロメールの相互作用について

25 ルボックス・デプロメールが肝でのデパスの代謝を阻害し、血中濃度を上昇させるため、デパスの作用が増強されることがある。併用によりデパスの血中濃度は平均で86%上昇したとする報告がある。

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26 点眼剤の寝る前の使用は大丈夫?

26 昔、硫酸亜鉛(収斂剤)配合点眼剤にて、寝る前の使用は不適でした。最近では、硫酸亜鉛の使用はありません。一般的に寝る前5〜10分の点眼は問題ありません。寝る直前は、涙液が分泌されにくくなり薬物の濃度上昇が起こる可能性があり控えるべきであるが、実際は布団に入ってから5〜10分での熟睡は考えにくいので、とりあえず問題はないと考えられます。

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27 エンシュアやラコールにはビタミンKが含まれているがワーファリンと併用しても影響はないのか?

27 ビタミンKは900〜1000μg/dayを超えるとワーファリンの作用を減弱しやすくなってくるので
  エンシュア:1缶17.5μg→1日3回でも問題なし
  ラコール :1パック125μg→1日3回でも問題なし

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28 アルロイドGは妊婦への投与について記載がないが妊婦が服用しても問題はないのか?

28 メーカーによると妊婦へのデータはないが、アルロイドGは体内で吸収されず便とともに排出されるので安全性は高いだろうということだった。

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29 制酸剤とポリフル、同時に服用していけないのはなぜか?

29 制酸剤によって胃内のpHが上がることによりポリフルのCa脱離が抑制され、薬効が落ちるためである。例えばマーロックス服用直後はpH7以上、30分を過ぎるとpHが4を下回り、このときポリフルのCa脱離は約90%以上であったという。このことによりマーロックス併用の場合は服用間隔を30分以上あければ問題ないと考えられる。また効果時間が長いPPIやH2blockerとの併用では約75%までCa脱離の割合が下がる。
よって両者とも激しく薬効が下がるわけではないのでコンプライアンスを維持するような指導をすることを優先して行っていくべきである。

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30 インスリン注射はなぜ使用後は冷所に保存する必要がないのか?

30 使用を開始したフレックスペンを冷所管理することは使用する度に室温と冷所を行き来することで結露を生じさせるので、器具に不具合を生じやすくなる。1日の使用回数が多い時はなおさらである。また30℃の環境でも4週間以上品質に変わりがないことがわかっているので、一度使用を開始したものは室温にて保管し続けたほうが問題が生じにくい。

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31 点眼薬1本(5ml)で何日くらい使えますか?

31 点眼薬の1滴の容量は一般的には50μLとされていますが、実際は約25〜50μLと幅があります。
そのため、一般的な点眼容器である5mLの製品は、約100〜200滴分となります。
1滴の容量が変化する原因としては、濃度や粘度、ノズルの形状などがあります。

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32 漢方薬を小児に上手に飲ませる方法は?

32 以下の方法を試してみるとよい
     @ 熱めのお湯に溶かし、砂糖、もしくは蜂蜜を加えて飲ませる。
       (蜂蜜は1歳未満の子供には使用不可なのでガムシロなど)
     A ココアを加えてお湯に溶かす。
     B 冷たいゼリー、シャーベットに加える。
     などの方法がある

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33 後発白内障

33 白内障手術を受けて視力が回復したのに、途中から視力が落ちてくることがあります。別の病気にかかったために視力が悪くなるケースもありますが、よくあるのは後発(こうはつ)白内障による視力低下です。
白内障の手術では、水晶体の袋を残して、その中に眼内レンズを入れます。後発白内障は残しておいた水晶体の袋が濁ってくる状態です。原因は分かっておらず、長期にみると必ず全員に起きてきます。ただ、視力に影響するほど濁る人と僅かしか濁らない人、術後数カ月で濁ってくる人、何年もして濁ってくる人など個人差があります。手術法の工夫や眼内レンズの改良などがされていますが、その効果はごく僅かです。日常生活での注意で予防はできません。
     後発白内障の手術後の発生率
      術後1年→11.8%
        3年→20.7%
        5年→28.4%
【症状】
 白内障の初めのような症状です。かすみや眩しさ、進行すると視力が下がってきます。
【治療】
 視力が低下して不自由を感じるようになったら治療を考えます。レーザー光線を濁りに当てて、水晶体の袋の中心部の光が通過する部分に孔をあけます。中心部だけ孔を開けるので、周辺の袋は残っていますので眼内レンズが落ちる心配はありません。

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34 抗寄生虫薬ストロメクトールの空腹時投与について

34 「高脂肪食(脂肪48.6g、786Kcal)の食後投与でAUCは空腹時投与の2.6倍に上昇」(30mg/day 単回投与)。
一般食でも食後投与にて血中濃度の上昇が認められる。
用法上、継続して服用することもなく、BWにより用量を設定するので心配するほどの過量投与になることはしないのではないかとのこと。
SE症状が出るとすれば、精神神経系のSeで"めまい"が起こる可能性があるとのこと。
SEなく服用してもらうためには、空腹時、就寝前に服用していただくことが望ましい。(メーカーより食後2時間たってからの服用が望ましいとのこと。)

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35 甘草の過剰摂取について

35 甘草として1日7.5g以上摂取すると、偽アルドステロン症、低カリウム血症などのリスクが高まることあり。
(自覚症状なければ、さらに多く使用することあり)
漢方薬の併用の際には、甘草の含有量が7.5gを超える場合には投薬時に注意必要。グリチロン服用患者ではより注意が必要。
  甘草 1g  = グリチルリチン 40mg
  甘草 7.5g = グリチルリチン 300mg
  グリチロン錠 1錠 = グリチルリチン 25mg 含有

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36 キサラタン点眼の保存について

36 
開封前→冷蔵庫で保存
開封後→光を避けて室温(1〜30℃)で保存
      外出時、旅行時の対応に関する問い合わせが多い
      (30℃ 75%RH 開封)
      4週間まで未開封と差なし。
      6週間で13瓶中、1瓶に微粒子を認めた。

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37 ニューキノロン系抗菌剤の小児への投与について

37 ニューキノロン系抗菌薬の小児への投与は、動物実験で関節障害が見られたため、日本では禁忌となっている。
幼若ラット、幼若イヌでの実験で関節軟骨病変などの関節毒性が報告されている。
骨の発達する部分にびらんができ、軟骨の成長を抑えるおそれがあり、結果的に骨発育不全になる可能性がある。
体重にかかわらず、発育過程で成長期にあたる人への使用は推奨できない。ただし、実際には関節障害の報告なし。小児適応が認められているのは"小児用バクシダール"のみ→動物実験での関節毒性が発現する量と通常服用量が他剤と比べて大きな差があり、安全域が広く、安全性が高いため使用出来たが、2009年12月11日、オゼックス細粒小児用15%が薬価収載され、2010年1月12日に発売が予定されている。

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38 鎮痛剤の血圧上昇の副作用について(クリノリルとロキソニンの比較)

38 <Bp上昇について>クリノリルは腎への影響は少ないとされているが、実際はロキソニンと程度の差は少なく頻度は不明だがBp上昇は起こりえる。→ロキソニンではなく、クリノリルを服用してもBp上昇のリスクは変わらない。
<浮腫>同程度であるとしかいえない
☆  ロキソニンのBp上昇:Bp上昇は8例あり。Bp上昇までの期間は37日、2週間、1年とのこと Bpは180、200、170ぐらい。特別処置等せず、ロキソニン服用中止にて、2〜3週間でBp安定するとのこと(早い方は4日で安定)

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39 胃全摘の方への胃粘膜保護剤の使用について

39 胃全摘の患者さんは吻合部とその周辺にびらん、浮腫等が起こりやすいため、処方される例がある。NSAIDs使用にてリスク↑。剤形による効果の差は当然ありません。

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40 ATP腸溶錠の保存方法(冷暗所の指示あり、短期の場合は室温でも可)

40 ATP腸溶錠→高温で分解されやすい
   (25℃ 湿度75%条件下)        (40℃ 湿度75%条件下)
     1ヶ月   98%               1ヶ月    91.3%
     3ヶ月   96.4%              3ヶ月    45.4%
 ∴薬局では、冷蔵庫に保管するほうが望ましい。

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41 セレスタミンの効果発現時間は?

41 マレイン酸クロルフェニラミン→15〜60分、ベタメタゾン→1〜2時間(PSLに換算して1T中2.5mg含有)。外出の2時間前に服用しておくと花粉の多い場合、対応可能 患者さんには効果発現には2時間必要なこと説明必要。

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42 男子乳がんについて

42 男子乳がんは全乳がんの約0.5〜1.0%を占める。
エストロゲンレセプターが高率に陽性で、内分泌療法が有効なことが多く、また、男性であるため内分泌環境として一般的にアンドロゲンが高くなっている。
内分泌治療としては、一般的にタモキシフェンが用いられるが、アンドロゲンからエストロゲンへの生成経路をブロックするアロマターゼ阻害薬の投与も理にかなっている。

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43 トラベルミンの効果発現時間と持続時間は

43 効果発現:20〜30分後、 4〜6時間効果持続 3〜4回まで服用可

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44 バップフォーとアリセプトの併用について

44 アリセプトの作用機序は、アセチルコリンエステラーゼ可逆的な阻害により脳内ACh量を増加、脳内コリン作動作用を賦活する。バップフォーは中枢への移行性は低いものの、臨床量の100倍程度の高用量(50mg/kg以上)では中枢性の抗コリン作用が認められている。
→ したがって、アリセプトの効果が減弱される可能性も示唆される。

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45 ビタミンD製剤服用の注意点

45 VD製剤服用中の方は、脱水を機に急速に高Ca血症の発現あり→食欲不振、悪心、嘔吐、下痢等の消化器症状、ふらつき、失見当識、けいれんなどの精神神経症状出現に注意。また、腎機能が悪い方には高カルシウム血症になりやすいので注意が必要。

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46 プロペシアについて

46 
@性行為時に奥様(授乳中)への影響
プロペシア12mgを1日1回6週間服用したときの精液中の移行量は極めて微量(投与量の0.00076%)(添付文書より)であり、奥様が授乳中であっても奥様や乳児に与える影響はないと考えられる。

A受精に及ぼす影響(妊娠する可能性の低下、催奇形性について)
副作用としてリピドー減退、勃起機能不全等があるが、性行為自体を行うことができるのであれば、プロペシアを服用しているからといって、妊娠する確立が減少することはない。また、男性がプロペシアを服用している期間に妊娠を制限する必要はない。

B服用中止後、ウォッシュアウトするまでの時間
プロペシア錠1mgのt1/2は4.13時間であり、少なくても24時間以内には体内より全て排泄される。(プロペシア服用中の献血は禁止。服用中止後、1ヶ月程度の間隔をあければ、献血可能とのこと。)

C主な副作用
添付文書以外の副作用では、因果関係は特定できないが、5件以上報告されているものとして、頭痛、悪心、胃部不快感、脱毛があげられる。脱毛に関しては毛髪の成長が活性化されるため、衰退期の毛髪が抜けてしまうと考えられる。

D抗てんかん剤として開発の経緯があるため脳に与える影響について
プロペシアは前立腺肥大症治療薬としてフィナステリド5mg/dayの長期安全性が確認された後に、1991年から、臨床開発が行われた。1997年に1mg/dayの用量で男性型脱毛症の治療薬として、米国食品医薬品局(FAD)の承認を受け、その後現在(2005年5月現在)に至るまで海外60ヵ国以上で承認されている。

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47 MTXとインフルエンザの予防接種

47 インフルエンザのワクチンは不活化ワクチンのため、接種については問題なし
抗体ができるかについては、明確な回答なし
薬を服用していても、抗体ができない方もいらっしゃるし、予想したインフルエンザの型が違うこともあるので、一応、接種しておいた方が良いとのメーカーからの回答(MTXの用量の違いによって、抗体ができる、できない等を検討したデータなし)

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48 ビタミンDにより筋力アップするのか

48 VDは下肢の筋肉にレセプターがあることが確認され、VDの服用により筋力は2割アップして転倒にて骨折を20%軽減することが証明されている。

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49 PSL服用中のインフルエンザHAワクチン接種の可否について

49 RA等にてPSL服用中インフルエンザHAワクチン接種について
→PSL 5mg/day以内であれば、抗体十分できる可能性あり

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50 デスモプレシンスプレー使用上の注意点

50 低尿比重の夜尿が持続する場合には10μg(1噴霧)の投与を開始する。半減期は2.5時間と短く、有効血中濃度の維持時間も6時間前後のため、投与は就寝直前に行う。夜尿消失が不十分であれば、20μg(2噴霧)まで増量可。

【水中毒の発現に注意】
 初期症状:頭重感、食欲不振、全身倦怠感等、重症例では、意識障害、けいれんなどの脳浮腫症状が発現する。そのため、投与2〜3時間前より飲水を控えるように指導する。

三環系抗うつ薬には、抗利尿ホルモンが分泌増進作用が見られるため、併用には注意が必要。

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51 イトリゾールパルス療法後に禁忌薬を服用できるようになるまでの期間は

51 イトリゾールパルス療法終了後、3週間たてば禁忌薬服用可能。
パルス療法中の3ヶ月間は併用しない。血中濃度は、次回の投与前には消失するが、通常、2〜3週間で消失するとのこと。個人差を考えて、パルス終了し、3週間後から投与可能。また、肝に蓄積されるため、血中濃度だけではなく、相互作用に影響がでる。

 ・禁忌:リポバスに関して併用によりAUC10倍
 ・慎重投与:リピトールに関して併用によりAUC3倍

抗コレステロール薬で併用可能な薬剤はCYP3A4の影響をうけないといわれる、メバロチン、ローコールの併用が良いといわれている。

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52 カポジ水痘様発疹について

52 ベースにアトピー性皮膚炎がある場合、HSVにより発症する。症状は、1日で激変することもあり、死亡率10%。水痘の治療量で処方するのが、皮膚科医の常識。
ゾビラックス顆粒:30〜40mg/kg/day/3〜4x (Dr.によっては80mg/kg/day/3〜4xで処方する場合あり)。

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53 プラビックスの休薬期間は

53 中止後14日間は抗血小板作用あり。

ちなみに他の主な抗血小板作用を有する薬剤の手術時における休薬期間

一般名 商品名 常用量 休薬期間
アスピリン バイアスピリン、バファリン81 1回100mg 1日1回 7〜10日
塩酸チクロピジン パナルジン 1回100mg 1日2〜3回 10〜14日
シロスタゾール プレタール 1回100mg 1日2回 3〜4日
ベラプロストナトリウム ドルナー,プロサイリン 1回40μg 1日2回 1〜2日
イコサペント酸エチル エパデール 1回600mg 1日3回 7日
塩酸サルボクレラート アンプラーグ 1回100mg 1日3回 4日
リマプロストアルファデクス オパルモン、プロレナール 1回10μg 1日3回 1〜2日
トラピジル ロコルナール 1回100mg 1日3回 2〜4日
ジピリダモール ペルサンチン 1日300〜400mg 1日3回 休薬必要なし
塩酸トリメタジジン バスタレルF 1回3mg 1日3回 2〜4日
塩酸ジラゼプ コメリアン 1回50mg 1日3回 3〜4日
ワルファリンカリウム ワーファリン 1〜5mg 1日1回 5日

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54 ワーファリンを内服し忘れた時の対応は

54 忘れたのに気がついて、半日以内なら気がついた時点で服用
12時間を越えていたら、翌日に決められた量を服用。決して、前日の分を含めて倍量は服用しないように患者さんには指導しておく必要があります。

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55 ワーファリンの服用時点は

55 コンプライアンスの確保を第一優先として1日1 回の投与が勧められる。
患者ごとの生活サイクルのなかで、最も服用しやすく、飲み忘れのない時間を決め、毎日決まった時間に服用するのがコンプライアンス確保の面から望ましい。

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56 コールタイジンスプレーは何回噴霧できるのか

56 1本15ml、1噴霧で60μl ∴1本で250回噴霧できる計算。衛生面を考えると、開封後1カ月以内の使用が望ましい。

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57 キュバールエアゾールを用時振とうしなくてよいわけは

57 アルコール懸濁液(無水エタノール)の為、用時振とうしなくても一定量の薬剤が出る、また、初回から一定量が噴霧できるので空打ちの必要もなし。

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58 メチコバール3T/3xで服用中、服用開始4日目に下着に赤みがかった尿が付くようになった。

58 メチコバールは元々暗赤色の結晶、通常であれば尿の着色は分からない程度であるが、濃縮尿だったり、下着の同じ個所に繰り返し尿が付いた場合は赤みを帯びているのが認識できる。

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59 スミルスチックの取り扱い説明書に「合成樹脂、塗料(家具、塗装床、アクセサリー等)、化繊、絹、皮革等に付着すると変質することがあるので注意してください。」とあるが

59 実際では報告なし。3mm片にカットして接触させると発現したのが記載理由とのこと。

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60 オパルモンの吸湿性変更について

60 H18.6.6 オパルモンの添加物が変更になり吸湿性が改善
  25℃ 湿度60% で3カ月安定 ⇒一包化OK
 PTPヒートの材質も変更し、取り出しやすくなったとのこと。

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61 オパルモンの吸湿性変更について

61 アレグラの吸収が40%減るので、2hr以上ずらして服用
 pHが上昇するとアレグラがイオンに解離して、そこに金属イオンがくっついて錯体を形成して吸収が低下するため。
 併用注意がマーロックスに限られているのは
 @Al、Mgの含有量が多い
 AAl、Mgの両方が含まれている のが理由
 キャベジン→含有量が少ないので、同時服用は問題なし
 酸化マグネシウム→データはないがMg単独では問題ないと考えられている
 (マーロックスでしか試験をしていないので、裏付けはなし。万全を期すためには2hr開けるほうが良いかも)

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62 シラミ感染時の衣類・リネン類の処理

62 天日干し、通常の洗濯で良い、アイロンなどで熱を加えるとより効果的。

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63 アセトアミノフェン: 解熱時使用における低体温について

63 ・低体温は、一般的に35℃以下をさすが、ここでは36℃以下で考えています。
・15mg/kgで使用した41例のうち、5例に低体温がみられた。小児科領域では、5mg/kgで無効。10〜15mg/kgが良く、特に6カ月〜5歳児では15mg/kgが良いとされています。解熱効果は3〜4hrで最大となります。他のDrの検討によると、投与量は12mg/kgまでを安全圏とするのが良いとも言われています。
上記の41例中の5例に関しては、ショック状態もなく、特別な処置をせずに通常の体温に戻った。
低体温を心配するお母さんには「投与後2〜4hr位の体温を観察して、全身状態が良ければ特別な処置もせずに通常の体温に戻ることを説明する。

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64 ツムラ加味逍遙散の効能に「婦人」の記載があるが、男性でも使用できるか

64 冷え性・虚弱体質の適応で保険は通る。

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65 ベサコリン散のパーキンソン病に禁忌

65 てんかんのある患者→外国で1例てんかん患者において発作出現例あり外国で禁忌になった為、日本でも禁忌なった。その他の甲状腺機能亢進症・気管支喘息・消化性潰瘍・パーキソニズムなどの患者に投与して悪化したなどの症例はないが、薬理学的な観点から禁忌になった。

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66 ベネット服用開始翌日に血尿・排尿痛出現

66 添付文書に副作用報告なし、元々吸収の悪い薬剤のため、服用開始の翌日に副作用の起こることは考えられず、また、膀胱粘膜を刺激することもない。(メーカーに確認)

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67 フルタイドエアーが乳児に処方された場合の対応(うがいができないので)(メーカー確認)

67 乳児にうがいを要求することはできないため、口腔内カンジタ、嗄声の予防に有効と思われる対応として以下の内容が推奨される。
@吸入後に水を飲ませて口腔内の薬剤を飲み込ませる。
A食事(授乳)の前に吸入をさせる。
B吸入後に口の中をガーゼなどで拭き取る。
C歯磨きをさせる。
@Aの方法でも消化管カンジダの副作用は出ておらず、フルチカゾンのバイオアベイラビリティーは経口投与では1%以下と極めて低いため全身性の副作用の心配もないとのこと。

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68 ソリタT顆粒を一度に服用できなかったときは

68 溶解後、室温で12hr以内に服用。飲みきれない場合は、細菌汚染の可能性もあるので、冷蔵庫に保存し24hr以内に服用。(メーカー確認)

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69 結核予防としてイソニアジドを小児に使用量は

69 イソニアジド:小児用量 7〜8mg/kg/日/1x  300mg/日/MAX
   6か月投与が基本
   乳糖賦形は不可、デンプンで賦形OK

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70 カロナール坐剤の小児での使用量は

70 10mg/kg前後、1日2回以上投与可(メーカーより)
   60分でC−Max
   7〜8hrで排泄
   ∴6hrあければ次回投与可
   1歳未満でもBWが10kg近くあれば100mg1個/回使用可

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71 乳がんで抗ガン剤を服用中、爪がボロボロはがれるが、抗がん剤の副作用か?(薬剤名不明)

71 フェアストン、ノルバデックスでは報告なし。
  参考:5FU、メソトレキセートでは報告あり
  癌自体により爪がはがれることもあるとのこと。

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72 アレジオンは半分に割ることはできますか

72 酸化されやすく、直ぐに褐色を帯びてしまうため、分割調剤は不可

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73 リザベン点眼剤を冷蔵庫にしまっていたが使用できるか

73 リザベン点眼剤は冷所保存5℃で24〜25週以降に主成分の析出あり、それが目にどのような影響があるかは不明。(メーカーにて確認)

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74 アルファロールは牛乳と一緒に服用すると効果はないのか

74 アルファロールは食事による影響はない。(メーカーにて確認)

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75 ワーファリンと併用できる消炎鎮痛剤は

75 ジクロフェナクナトリウム(ボルタレン)、フェンブフェン(ナパノール)、テノキシカム(チルコチル)、メロキシカム(モービック)、エトドラク(ハイペン)などが比較的併用可能な消炎鎮痛剤であるが、併用開始時および併用中止時は、血液凝固能検査値の変動に注意し、出血傾向に注意する必要あり。

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76 ワーファリン・チラーヂンS併用について

76 この2剤の併用について添付文書上には、甲状腺ホルモンがビタミンK依存性凝血因子の異化を促進するため、クマリン系抗凝血剤の作用を増強することがあるので、併用する場合にはプロトロンビン時間等を測定しながらクマリン系抗凝血剤の用量を調節するなど慎重に投与すること。とあります。
 ワーファリン・チラーヂンSともに定期的な受診・検査を行い厳密な用量設定のもとに内服する薬剤です。特にワーファリンに関しては、感受性に個体差が大きく同一個人でも変化することがあるのでプロトロンビン時間測定、トロンボテストなどを行い、治療域を逸脱しないようにしなければなりません。
 外来来局時には、検査データ等詳しい情報は得られませんのでワーファリンの効果が増強されていないかチェックするほかありません。出血傾向等を確認することが必要です。

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77 ステロイドの内服のリバウンドについて

77 7日以内の短期プレドニン大量投与(30〜35mg)は急に服用を中止してもリバウンドはないと考えられる。7日以上のときは25%ずつ減量するほうが良い。(メーカー確認)

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78 ネコにひっかかれパンパンに腫れているが原因と対処法は

78 イヌ、ネコのウイルス性疾患は以下の2種類がほとんどを占める
ネコひっかき病 バルトネラ菌という細菌によっておこる病気。ひっかかれた部分の皮膚が赤く腫れ、その近くのリンパ節が腫れて痛む。微熱、全身の倦怠感などが現れる。通常は2-3週間で自然に治る。
パスツレラ病 イヌの75%、ネコの100%近くが口の中に病原体を持っているため、飼い主が最も注意しなければいけない病気。傷の周りが赤く腫れて激しく痛む。鼻や口から感染し、せきなどかぜに似た症状が出て、副鼻腔炎や気管支炎になることもある。重症になると肺炎や髄膜炎を起こし死亡した例も。治療は抗生物質が効くので普通は1週間ほどで治る。高齢者、基礎疾患のある患者、咬・掻傷等では抗生物質の早期投与が重要である。早期に適切な薬剤を選別し、初期治療を十分に行う必要がある。多くの抗生剤が有効であり、ペニシリン系、テトラサイクリン系、クロラムフェニコール、セファロスポリン系に高い感受性を示し、アミノグリコシッド系薬剤には中程度の感受生が認められる。

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79 ザイロリックとウラリットの併用効果の有無

79 ウラリット単独でも境界型には尿酸排泄を促すため、尿酸低下作用あり。尿酸合成阻害剤のザイロリックとの併用で効果が増大とのデータあり。

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80 ジクロード点眼液は冷所(10℃以下)に保存しないとダメか?

80 ジクロード点眼液の主成分のジクフェナクナトリウムの安定のための保存剤クロロブタノールが高温で分解し、PHが酸性に傾き目に対する刺激感が出てしまうため。薬効には問題なく、通常使用の一カ月位ではそれ程問題にはならないが、長期保存するときは冷所に保存するのが望ましい。
保存条件 保存期間 保存形態 結果
10℃以下、暗所 39 ヵ月 最終包装 pH がわずかに低下(規格内)
室温、暗所 18 ヵ月 pH が経時的に低下(規格内)
30℃、暗所 5ヵ月
40℃、暗所 5週 微黄色澄明、pH が経時的に低下(規格内)
50℃、暗所 6日

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81 ドレニゾンテープの真菌症感染症について

81 ドレニゾンテープを一日中貼っていると患部がゴワゴワして臭くなる、対策としては夜寝る前だけ貼付し、日中は使用しないこと。真菌症症状がひどい時は、昼だけ抗真菌剤を塗布し、夜に良く洗い落とすと良いとのこと。ドレニゾンテープは1日1回夜だけの半日の使用でも効果は大差ないとのこと。

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